初詣合格祈願社労士試験

社労士試験必殺技 必勝★ノート

初詣合格祈願社労士試験必殺技

初詣合格祈願社労士試験必殺技 必勝★ノート

『必勝★ノート』でアクシデントをのりきる

7月末にかけて、各校、模試のオンパレードです。
(もちろん、たくさん受ける必要はありませんよ。)
模試を受ける意味は、本試験へ向けて、時間配分など、あなたの課題をクリアーしていくことです。
これこそが大事なことです。
そこで、模試を受ける前と、受けた後に、ぜひ、あなたに、していただきたいことがあります。

それは、あなたの課題を、ノートに書くことです。
★全体的な注意点(時間配分、見直し方法など)
★科目ごとの注意点
などをノートに書いてください。
今の時点で、あなたが思いつく限りでいいので、書いてください。
(あとから、いくらでも付け足せます。)
5分で書ける分だけでいいので、とにかく書いてください。
どうして、こんなにしつこく「書いてください」って言うかというと、意外と、多いんです・・・自分の基準を持っていない人が!
それに、こういう人も多いんです・・・
いちおうは、頭の中に自分の基準がある。
→ところが本試験で、アクシデントが起きた。
→するとたちまち、自分の基準は、どこかに吹っ飛んでしまった。
という人!!(もしやあなたも・・・、心あたりアリ?)
本試験では、まず、アクシデントがあると思ってください。
あなたにも、必ずアクシデントがあると、覚悟してください。
(これ、おどしじゃないです。)
だから絶対に、準備が必要。
アクシデントのあとでも、パニックをおこすことなく、最善の力を発揮するための準備が、あなたに必要です。
だから、
あなたの『必勝★ノート』を作ってください。
どんなアクシデントにも、打ち勝つことができる『必勝★ノート』です。
そして、今度の模試から本試験までずっと、『必勝★ノート』に書いた自分の基準を、
くりかえし、くりかえし、くりかえし、目にすることです。
模試の前に、必ず見る。
模試の後で、気づいたことを追加・修正する。
本試験まで、くりかえし目にして、自分自身にしみこませる。
本試験には、アクシデントがつきものです。
それに動じないくらいに、しっかりと、しみこませませてください。
それでは、具体的に見ていきましょう。
(わたしの『必勝★ノート』全11ページより、択一総括編を抜粋。)
以下のような基準を、自分で作っておくことは、本当に、超重要★★★★★なことなのです!
★択一は、「1科目25分以内」を目標にする。
 (こうすると、見直し時間が30分位とれます。)

★1科目で40分かけていいのは、2科目まで。3科目はだめ!

★労基・一般・厚年で、1科目40分以上かけないこと。

★健保・国年は1科目20分も可能。  できるだけ見直し時間をストックすること。

★万が一、時間配分をミスって、1科目40分以上かけてしまった場合は、 残りの問題(問8〜問10など)をとばして、次の科目にいく。
 (4点以下の科目をつくらないようにする!)

★択一開始時に、必ず、労基の文章量をチェックする。
(文章量が多かったら、「1科目25分以内」を特に心がける。)
ちなみに、わたしの解答順は、選択・択一ともに
「健保→国年→厚年→労基→労災→雇用→一般」です。
★1科目め(健保)は、頭の回転がニブイことを考慮して、わからなかったら深追いせず、さっさと次へいくことを基本として、そのかわり、見直しをしっかりする。

★難問は、解答できるかどうかではなくて、見切りをつけられるかどうか、という「要領」が試されている。
2回読んで、わからなかったら次へいく!

★1問3分以上悩まない。(特に、労基・厚年)
悩んだあげくに間違ったら大損!

★「知らない」「わからない」選択肢に、ほんろうされないこと!
血迷って、いい加減に○×をつけない。正解肢は他の肢である。

★一見して「難問」または「時間がかかりそうな問題」は、思い切って後回し!

★計算問題は後回し!

★択一は、全問を見直しをするヒマはない!
解きながら、見直しマークをつけておく。

★見直しの優先順位は、足切りになりそうな科目から!
4点以上取れているかどうか、全科目を確認してから、見直しに取りかかる。

★終了間際の「書き直し」はやめる。
終了間際に血迷って書き直したもので、正解したためしがない!

★試験終了前の5分間は、血迷って書き直しをしてしまいがちな「魔の時間」。
血迷うことのないように、この5分間を、全70問のマークミスチェックにあてる。
などなどでした。
さああなたも、『必勝★ノート』をぜひ準備してください!
本試験までに少しずつ、追加・修正していけばOKです。

アクシデントがつきものの本試験で、この準備があるのとないのとでは、大違いですから。
あなただけの『必勝★ノート』を、本試験会場に持っていこう!



初詣合格祈願社労士試験必殺技ページTOPに戻る